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賞与は、夏期と冬期の年2回の他、決算賞与を支給する会社もあります。賞与額を勤続年数と職種で決定する方法(例:営業職勤続満1年は10万円・・・10年で30万円・・・20年で50万円…)もありますが、まずは、“配分可能な原資ありき” つまり、会社の業績次第であることを社員が理解し、その原資を最適ルールで配分することがポイントとなります。基本給に連動する方法( タイプA )やポイントを使用し賞与原資を配分する方法( タイプB )、さらに タイプA と タイプB を組み合わせる方法等があります。最後に評価対象期間と賞与支給月(例:評価期間は前年12月〜5月⇒7月支給。評価期間は6月〜11月⇒12月支給)を明確化しましょう。
タイプA ・・・基本給連動タイプ
賞与 = 基礎給(※1)× 評価係数(※2)× 会社の業績係数(※3)
(※1)「基本給のみとする方法」や「基本給に役職手当等を加算する方法」があります。
タイプB ・・・ポイント制配分タイプ
賞与 = 1点単価(※1)× 賞与ポイント(※2)
(※1)1点単価 = 賞与原資(※3) ÷ 支給対象者全員の賞与ポイントの合計数
(※2)賞与ポイントは、賞与ポイント表<等級別><役職別><勤続年数別>のポイント合計数です(下図参照)。(例:3等級、主任、勤続年数満12年、人事評価Aの場合・・・①350P+ ②15P+③12P=377Pとなります。)なお、<等級別>のみの採用でもいいと思います。
(※3)賞与原資は、あらかじめ会社が定めた具体的数値から算出します(例:経常利益額の〇%)。最終調整額を除いた金額です。最終調整額とは、人事評価の結果以上に会社に対する貢献度が高い場合や、若手や中途採用者で実際の働きよりも評価が低い場合等の補填調整のための金額です。賞与原資の10%程度が妥当と思います。
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