営業時間 | 9 : 00 ~ 17 : 00 ( 12 : 00 ~ 13 : 00を除く ) |
---|
定休日 | 土 ・ 日 ・ 祝 |
---|
それでは、「評価制度」の設計方法を紹介します。
STEP 1 【評価シート】の種類を決める・・・社員の成長ステップとして何段階、何種類必要なのかを検討します(マネジメント層/リーダー層/スタッフ層の3段階かつ製造/営業/総務等の職種別が運用しやすいと思います)。
STEP 2 評価項目・着眼点を決める・・・①会社や部門の目標を共有し、部門や個人の目標を明らかにした「成果」、②「成果」を実現するために必要となる知識や技術、重要な行動である「能力・プロセス」、③組織の一員としての勤務態度について、評価項目と着眼点を検討します(おすすめは10~15項目です)。
STEP 3 ウエイト・点数区分を決める・・・スタッフ層は「勤務態度」のウエイトが高く、上位層になるにしたがって「成果」のウエイトが高くなるように設定しましょう。点数区分は5段階評価が多いですが、評価が中心に集中する傾向がありますので、4段階評価も検討しましょう。さらに、【評価シート】とは別に、【評価判断基準表】を作成し「各評価点数がどのような行動、金額、件数、達成率なのか」を具体的に明示することで、評価者も被評価者も納得できます。
STEP 4 評価回数・【評価組織図】を決める・・・人事評価は少なくとも年2回、社員の育成に重点をおく場合は年4回が良いでしょう。社員同士を比較する方法(相対評価)は、人間関係の崩壊を招きかねませんので、絶対評価で行いましょう。一次評価は自覚を促すため必ず本人評価を行いましょう。二次評価はリーダー・マネジメント層の成長のため直属上司が行い、三次評価は経営者及び部門(部署)の責任者が行います。誰が誰を評価し、結果のフィードバックは誰が行うかを【評価組織図】としてまとめます。
お電話でのお問合せ
社会保険労務士/社労士試験合格者・受験予定者を募集しています。ご興味がございましたらお気軽にお問合せ下さい。よろしくお願いいたします。
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
9 : 00 ~ 17 : 00
( 12 : 00 ~ 13 : 00を除く )
※土 ・ 日 ・ 祝 は除く
〒939‐8208
富山県富山市布瀬町南 3‐11‐13
9 : 00 ~ 17 : 00
( 12 : 00 ~ 13 : 00を除く )
土 ・ 日 ・ 祝