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それでは、「等級制度」の設計方法を紹介します。
STEP 1 方針を決める・・・各等級制度のメリット・デメリットを理解した上で、自社に合った制度を選択し、等級基準表を作成します。会社がどのような人材を必要とし、どのように育成するのか、組織風土への影響も考えながら作成しましょう。
STEP 2 等級数を決める・・・等級数を決定します。階層別では「管理職層2〜3段階、一般社員層2〜3段階」や「マネジメント層2段階、リーダー層2段階、スタッフ層2〜3段階」、規模別では「中小企業では3〜6段階、大手企業では5〜9段階」の区分が適当でしょう。等級数が少なすぎると同じ等級に属する社員レベルの差が大きくなり、等級数が多すぎると、等級の差による役割や責任の違いが分かりにくいというデメリットがあります。
STEP 3 等級ごとの定義を決める・・・例えば、役割等級制度の場合、行うべき役割と求められる基準を明確化します。さらに、部門や職種ごとの具体的な役割や各等級に該当する役職などについても定義してもよいでしょう。また、営業専門職や専門技術者といったプロフェッショナルコースを設ける等、キャリアの複線化も検討しましょう。
STEP 4 昇格・昇進要件を決める・・・最後に、「評価制度」と連動した昇格(等級が上がること)や昇進(役職が上がること)の要件を明確化します。
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