なぜ、人事制度を活かせないのか?

人事制度については、会社の規模や業種を問わず、社員の不満は強いものがあります。常に改善を目指し、社員が安心・信頼できる人事制度になるようにしましょう。

不満その1  “何のために”あるのか、目的が不明確になっている・・・人事制度は、社員一人ひとりが人として成長し、能力をしっかりと発揮することで、会社も発展するためにあります。組織風土を作り上げることにもなりますから、どのような社員が望ましいのかを明確にして、それを基準として評価やフィードバックをしなければなりません。

不満その2  作り方や運用が“ブラックボックス”になっている・・・評価基準が明確に示されていなかったり、評価者が部下の仕事ぶりを知らないまま評価していることがあります。また、評価結果の通知だけでフィードバックを行っていないこともあります。これでは、社員の人事制度に対する不信感が増大することはいうまでもありません。

不満その3  社員の“やる気”をなくしてしまう内容になっている・・・評価者の“好き嫌い”によって評価にばらつきがある、評価結果が昇給・昇格・昇進といった処遇に反映されていない、評価指標が成果に偏り、行動プロセスの評価が低い、実績に対する評価よりも年功が優先されている等、この状態が続けば、社員のモチベーション低下を招きます。

なお、経営者や上司に対する“信頼”の欠如が人事制度に対する不満を招いていることも多いと思われます。この場合、まずは、人間関係の土台になる“信頼”を築くことを優先すべきでしょう。「人は育てたように育つ」「人を変えることはできない、変えることができるのは自分だけ」といわれるように、経営者や上司自らの部下に対する姿勢が問われます。

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