賃金制度(基本給・手当)の設計方法

代表的な「基本給の決め方」には、次の4つがあります。

【代表的な基本給の決め方】

①シングルレート方式・・・シングルレート方式は、等級ごとに基本給を決めるので、わかりやすい方式です(例:1等級は20万円、2等級は25万円、3等級30万円・・・)。定期昇給がなく、昇格しない限り昇給しないため、モチベーション低下のリスクがあります。

②レンジレート方式・・・レンジレート方式は、等級ごとに上限金額と下限金額を設定します。人事評価に応じて昇給します。等級ごとに上限があり要件を満たせば昇格します。社員の昇給インセンティブも確保できる一方で、年功的になることがあります。

③評価替方式・・・評価替方式は、過去の評価を引きずらず、人事評価に応じて評価替えが行われ、基本給が上下します。定期昇給はなく、総額人件費をコントロールしやすい特徴があります。本人の努力が反映されやすいため、優秀な社員にとってはモチベーションアップにもつながります。

④スライド方式・・・スライド方式は、過去の実績をベースにして、人事評価に応じて基本給がアップダウンします。同一等級において複数の区分に分け、区分ごとに人事評価に応じた増減額を定めます(例:1等級の区分①はS評価5,000円アップ、B評価1,000円アップ、D評価1,000円ダウン。区分②はS評価8,000円アップ、B評価3,000円アップ、D評価1,500円ダウン)。総額人件費の増減が少ないという特徴があります。

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